おはようございます。
著しい虚無感に襲われています。みなが明るい未来を信じ、懸命に作り上げてきたことがたかだか風邪ごときでつぶされる、ありえないよね、とか思っています。
かといって落胆しているという訳でもなく、たかだか風邪だろ、と思っています。大したことねーよ、とも(笑)
本日は、きのう(3/12)の解説を行い、どうしてあのようになったのかを理解し、今後の値動きの参考にしてもらいたいと思います。
そのまえに
2月の上旬に、大阪に用事がありその後、関空に向かうために関空特急はるか、に乗車をしました。満席で座れなかったのですが、車内のほとんどは韓国人と中国人が過半を占めていました。というか私以外、すべて外国人です。
密閉された空間で、彼らは誰一人マスクもせずに大声をあげ騒いでいました。私は露骨にイヤな顔をし、車掌と日本語で会話をすると、一斉に全員がマスクをし始めるのです。
彼らのことを非難しているのではありません。子供なのですから。もう、あきらめています。今、思うことは日本でもこういう人増えているよね、自分の利益のためなら他人の利益を侵害しても構わない、と考えている人。
特に中国人が多く来日するようになってから特にその傾向が強くなっていると思います。
言いたいことは、自分が儲けるために、他人を押しのけてまで自分の利益を確保するのは人としてクズである、ということです。
ちっとも詳しくもないのに、なんだか専門家ぶって偉そうな講釈を垂れているアホをあちこちで見かけます。
それでゼニを儲けて、どうするの? と思います。そんなものは長続きしませんし、最終的にはあなたが不幸になるだけの話です。
目先の利益など、すぐになくなります。目先ではなく長期で、大きな利益、そしてみなが享受できる利益をぶちとってほしいと思います。私はここで私の持ちうる知識を披露しています。出し惜しみなんてしていません。
読み飛ばして、わかった気になっても私が25年積み重ねた結果をたった5分で理解できると思う方はご自由にどうぞ。私からすれば5分で理解できるのならやってみろよ、という感じでもあります(笑)。
みている人がいなければマスクを外し、監視されていると一斉にマスクをする幼稚性。この人たちの将来などみなくてもわかります。
お金儲けなんて普段の心がけに比例すると私は思っています。他人の振りをみて我が身正せ、の典型だと思っています。
みなさんが、信用するのも信用しないのもあなた次第です。ただ、私はみなさんに儲けてほしいと思うから出し惜しみなんてせずに知っていることをすべて公開しているということです。
きのうの動き
朝方はツイッターでも記したように日米の株価の下げ幅の乖離に3パーセントがありました。これは、NYが5パーセント下がったのに対して、日経が2パーセント下がったのです。
これが基準となり、トランプの景気対策演説までは小動きだったのです。
この演説内容は金融市場が不満ということで、一斉に売り始めたのです。
このときに、NYは夜中ですので、東京の日経平均が主に売られたのです。その下落はきのうに続き、5パーセントの下げにも及んだのです。
NYが5パーセント、東京も5パーセントで、通常の下げ相場であれば、ここで終了ですが、まだ東京市場が下がったのです。
ここで私はツイッターにて日銀が動くよ、と書いたのです。そしてその後、現実にブルームバーグで12:43に安倍さんと黒田さんが首相官邸で会談と伝えられたのです。
要するに、下げてはいけない水準まで下がった時には日銀は動くといつも表明しているのに動くのは当然なのです。
何が言いたいかといえば、私の見方が正しいから、かなり語弊のある言い方ですが現実的にそうなっているのですから、黒田―安倍会談が起こり、直後に果断に行動するという声明が出たのです。
つまりNY5-日経5パーセントの下げで止まるはずがNY5-日経6になってしまった場合動くもの、ということです。
その後は、日銀が動くかもしれないという思惑から日経は下がらなくなったというだけの話です。
その欧州が始まり、当然、投げ先行です。ECBがあるので、それ待ちかもしれませんがマージンコール攻撃にある投資家は投げざるを得ないということです。
それでNY市場は、その流れをうけてサーキットブレーカーです。
またECBは緩和の拡大を発表しましたので、ユーロは急落し、相対的にドルは上昇。ドルが強くなれば円安になっただけの話です。これがきのうの動きです。
本日の動き
・均衡点は16160円、金利を含めると16100円くらいです。
・NY株価と日経の鞘は、5パーセントです。
・この鞘が縮小すると円高です。
・この鞘が拡大すると円安です。
それだけをみておけばいいのです。
・流れはECB緩和を受けてユーロ安なのでドル高です。つまり基本路線は円安です。
円高とか言っているアホタレは何もわかっていない証拠です。
ただし、アメリカの金利が急速に戻る傾向があることに注意です。
ファンドは株売りー債券買いのポジションを解消しようとしているはずです。
その場合、株買いー債券売りになり、金利が上昇する、ということです。
ただし、ファンドが買ったからといって、株価が上がるとはいいません。あくまでも底値固めです。
ダウは売りすぎの水準、日経は下値下限だと思います。買うとすればダウで、日経には買い目がない、すなわちファンドは日経売りを多少外すだろうが、底値を確認するまでは外さないということ。
一方でアメリカ株は割安水準にあるので新規買いをまだ早いがファンドに期待してもよいということです。