おはようございます。
2-3日前にふと、なんだかなぜに、こんなにストレスがたまるのであろう、と思った。答えは、明快、コロナが自分の心の中で悪い、と思っていたからだ、と思いました。
今回は、このことと、マーケットに対する取り組み、マイナス金利についてお話しできれば、と思います。
なお、あくまでも私の考え方であり、みなさんがどう思おうが自由だと思います。
現状の情勢
たとえば、私は「トランプはマイナス金利なんてアホなことを口にするからマーケットの情勢が変化をした」と言っています。
世の中にはトランプに対して文句を言う人は多いと思いますが、勝手に言っていろ、というのが私の偽わざる本音です。
理由は明快、文句を言って、トランプが変わるなら言うけど、みなさんや私が文句を言っても変わる可能性は「ゼロ」です。
この結果、思い通りにならない、というストレスが発生をする。
トランプにいくらケチをつけても変わる訳がないのはわかっているのに文句を言う、アホなんじゃないか、と私を含めてみなさんも思いませんか?
民主主義はみなさんの声を拾うというのが建前ですが、みなさんの声が政治に反映にされたことなんてないでしょう。
小さな声を大同団結すればその限りではありませんが。要するにトランプに文句を言っても、変わりっこないのに文句を言ってストレスをためる。
これは、コロナでも家族でも、会社の上司、親しい友人でも一緒のこと。文句を言って変わるなら、言えばいいけど、ま、ほぼ99パーセント変わらないでしょう。
だから、コロナウィルスの所為でまともに仕事ができない、自由に外出できない、なんて文句を言っても仕方がない。
要するに自分のストレスがたまるのは、自分が悪いんだ、自分の心の中で、どこかにコロナの所為にしていた自分がおり、そんなことを考えているとストレスがたまるんだ、ということに2-3日前に考え付いただけの話です。
コロナが悪いのではなくて、自分が悪い、という考え方はなかなか受け入れることは難しいと思いますが、たいていのストレスというのは、思い通りに行かないからストレスがたまる、要するにうまくいかないのは人間関係と自然環境なのですから、ここからストレスが発生するのね、と思う訳です。
私はストレスが大嫌いなので貯めるのが本当にイヤなのです。
だから、受け入れがたいけどストレスがあるのは嫌だからコロナが悪いのではなく、自分が悪いと思うように努力をする、というだけの話です。
自分が悪ければ、ストレスもたまらない、というだけの話です。
結果、ストレス改善傾向にあり、ま、自分に起こることは全部、自分が悪いんだ、と思うことの大事さを痛感しているだけの話です。
トランプや安倍さん、検察庁法改正、野党、ドル円相場に文句言ってもしゃーない、じゃん。と思うのが普通です。
たとえばドル円が私の思い通りに行かなくなって、ストレスがたまるということが私はほとんどありません。あ、自分の理解が足りないのね、と思うだけなのです。
こう思うと、もっと勉強しよう、と思うのです。だから無駄なクソ知識が私の頭の中にはクソ高く詰まっているのです。
もっと新しい知識を入れようとすれば、知識を放出すればまた新しい知識が入ってくるのです。
だから、ここで知っていることはすべてしゃべってしまうだけの話なのです。容量がいっぱいなら、中味を出せばいいだけの話です。
自分が悪いなら、自分が改善するほかないし、その改善は自分の努力にかかっているだけの話です。
右とか左の考え方というのは私、あんまりわからないのですが、右の考え方って、スタートの平等を謳う考え方で、左の考え方というのは結果の平等を求めていると思うのです。
ゆえに、左を志向している人というのは、コロナでみんなが被害に遭っているのだから、みんなにお金を配れと主張する。なぜなら、結果は平等ではなくてはいけないから。
右の考え方というのは、コロナで被害を受けても、結果は自己責任。自助努力せよ。
ただ、ここから再スタートする人の門戸は広くあけておかなければいけないから機会は平等ではいけないから、みんながそのチャンスを与えられるようにしなければいけない、というのが右の考え方になると思います。
答えは明らかに、頑張っている人も頑張っていない人も、結果は同じであれば、努力する人などいなくなっちゃうわけだから、正解は言うまでもない、と私は思います。
だから、共産主義は崩壊したんでしょ、ということです。
眼前に、自分が悪いと思うことがあるのであれば、それを反省し、そして、それを改善していく努力するのが人間だと私は思います。
その間違いは誰にでもある訳であって、間違えない人間などいないのです。
たとえば、きのうチコちゃんをみていたら、岡村の反省文?ちゅーか、なんちゅーかわかりませんが、放送していた。
間違えて、謝罪しているんだったら、許してやれよ、と思うのですが、理解不能な人がいるみたいですね。
勝手にやってろ、と私は思うのですが。自分は許してほしいくせに相手には認めない、なんて狂っていると思いますけどね。
それがSNSの中では平気でできる世界なんだな、とは思います。ともかく生きにくい世の中になっているのはよく思うのです。
よく指摘をするのですが、チャートの騙し、なんて言っている人が多数いるのですが、チャートは騙さないよ、だまされたお前が悪い、と思わなきゃいけないでしょ、ということなのです。
チャートの騙しが本気であると思っている人はどうせ、いつか大損するよ、と私は思っています。
なんで自分の罪を他人になすりつけるの? と、いつも思います。私もそう指摘されないように注意をしようと思います。
自分が悪いと思わなければ、自分の進歩は確実に止まります。
世の中は、SNSによって自己主張が気軽にできる時代になったと思います。自分「だけ」が正しい、という論調をよく見かけます。この人たちの将来、どうなるのか? を考えれば、みなさんでも、私でもできるのです。
芸術的なトレードができたとしても、もっと、精緻でち密なトレードがあるはずと求めてしまうのが普通だと思います。プロ野球選手が大リーグを目指すように。
自分は正しいと思えば、そこでその人間はお終い、と私は思います。死ぬまでトレードや投資の勉強は続き、そして、ほかの仕事でもそうだと思います。
よりよいものを求めることが知性であり、そして進歩だということがあまりにもわかっていない人が多いと思います。
これを受けてマイナス金利
各国の中央銀行はもうやることをやりつくした感があります。金融政策ではできることの限界があるのは厳然たる事実です。
厳然たる事実は、マイナス金利を導入した国で発展している国はない、ということが厳然たる事実なのです。
ユーロや日本、景気はよくなった、よくなったと言いますが、私たち日本人で景気がよくなったを実感している人はほとんどいないでしょう。
ヨーロッパにしても南欧債務危機が去って景気がよくなった、といっている人は皆無に等しいでしょう。
ところが、アメリカやイギリスなどの、マイナス金利を導入していない国は、特にアメリカは史上最大の景気の良さを実感しています。同様に中国です。
ここから端的に言えることは、マイナス金利なんて言葉を発するトランプはドアホ、と私は言っているだけの話なのです。
非難をしていると思う人は大勢いると思いますが、過去の日本、スイス、ユーロなどみていればこれだけさえない景気になっているのだから、アメリカの強気は撤回しなければいけない、ということだけなのです。
中国は預金準備率を引き下げたのでおかしなことになったのです。アメリカは去年の秋に金利を下げてから株価が買われ過ぎて、結果、コロナによって崩落しているのです。
この厳然たる事実をみれば、金利を上げろ、という私の言い分は正論ということになりますが、いかがでしょうか?議論は多いと思いますけど(笑)。
こういう事実をみてトランプをアホというのが私は間違いではない、と思っています。
でもトランプの発想を変えることはできませんので、自分の資産のアメリカシフトを止めようとするだけです。
そのときに何にうつしカエルか、と考えた場合、金とか、石油しかないのですよ。新興国も選択肢としてありますが、その影響が出てくるのには時間がかかると思うのです。
日本はマイナス金利をはがすコンセンサスになってもいないから時間がかかる。
だったら、原油とか金を買うほかないよね、と思うのです。結果、金は新値だよね。
アメリカの金利がなくなったら、みんなパニックのように資産のアセットを組み替えるよ、ゆえにおかしなことになるよ、と言っているだけのことなのです。
アメリカは借金で成り立っている国なのに、その金利をゼロにしたら、誰もお金を貸してくれなくなるのに、株があがる?アホ? ですか、としか言いようがないのです。
失業保険申請者数や小売売上なんて前にアメリカにカネを貸す国がなくなったら、どうなるの? ということを前提条件に失業保険申請者や小売売上を語らないといけないのに、それが先にきている時点で結論はおかしくなるのです。
こういうように考えていくと世の中に、蔓延るマーケットの予測論なんてバカバカしくて読んでいられないのです。
この要因は、私は自分が正しい、と思っているからだ、と思うのです。自分は常に間違えると思っていると簡単に軌道修正できますし、反省すれば次に進める、それだけの話なんです。
自分が正しいと思っている代表的なことを今までのコラムで触れていますが、何を指しているか、おわかりになりますよね。
基本は自分が悪い、と考えなければマーケットなんかうまくいくか、ということです。
長い話で何を書きたいのかさっぱりわからなくなりました。ごめんなさい。