おはようございます。
続落と思いきや、思いっきり戻るというような展開です。この詳細は後述していきます。
コロナについて
日本の各地で規制を緩める傾向が出てきていますが、本当に大丈夫なのか? ということも考えています。
もちろん、専門家が大丈夫だというから政府や首長が規制の緩和の可能性を示唆をしているのでしょう。
ただ、コロナの感染拡大は季節変化と湿度が大きな要因としてあると思います。今回の感染拡大は以前が中国発だったものが欧米の亜型による感染拡大だったそうです。
これが突然変異によるものなのかどうかはわかりませんが、弱毒化していることも事実だと思います。
台風が過ぎ去り、各地で急激に気温が下がっており免疫が低下しています。今年はフェーン現象が多発していましたので夏場に湿度が上昇しないことも感染拡大に拍車をかけたこともあるでしょう。
本来、9月というのは6月よりも降雨量が年間にあるのに降雨が少ないのも心配ですし、夏にこれだけ暑かったのですからどこかで急激に冷えこむのでしょう。
春に感染拡大をしたのは、やはり冬が暖冬であったことから花冷えが酷くなったと思われます。結果としての外出制限であったのであろうと思います。
こういった事実を考えていくと、ちっとも安心できるレベルではないよね、と思います。
ただ、こういった側面からみると不安ですが、日本の人口1.1億人にたいして感染者の累計は7.3万人です。罹患率にすれば何パーセントになるのかわかりませんが、これ、インフルエンザよりも罹患率は低いのではないのかな、と思います。
となると、コロナを心配することない、重症化しないように日ごろの健康管理が大事になってくるということになります。
よくわからないのですが、過度な安心は禁物だろうね、とは思います。何度もいうように渡り鳥が頻繁に往来し、乾燥する季節で、季節の変化が激しくなる、こういう条件をみればちっとも安心できるような感じではないよね、と思います。
きのうのマーケット
きのうは、アメリカ市場の寄り前に、大幅にドルが急落をしています。
ドルインデックス4時間足
夜の22時くらいから、ドルの急落が始まりました。このドルが急騰した原因が株式市場からの現金化とすれば、ドルが急落する原因は、ドルを手仕舞い、株を買うということになります。だから、急落をしたということが推測できます。
結果、引けの株価は大幅高、ということになります。
ナスダック4時間足
このドルインデックスとナスダックの足をみても、完全にテクニカル的にいえば押し目買いに変化したとはいえず、戻り売りのままと通常の人は判断することでしょう。
では、これだけで判断がつかないのでマーケットを判断する3原則、①ドル②金利③GDPで見た場合、③のGDPはきのうは重要な経済統計の発表がありません。わずかにレッドブック小売指標が悪化したくらいのものです。
となると①のドルは論じたので②の金利をみれば今後の展開はある程度わかるのではないか、と考えるのが妥当でしょう。
アメリカ国債10年物
金利は横ばいから、少し上向き? かな、とは思います。
日本国債10年物利回り
日本はまだ安値がありそうな感じですね。
こうやって考えていくときのう円安が進行をしたのは、金利なのだろうね、と考えることができます。
ともかく、ドルも金利も、GDPも決め手がない状態です。本日はアメリカのPPIファイナルです。翌日はCPIと物価指標が続きます。
これに注目が集まるのかな、と思います。ただいま、書けば曲がるという状況ですので、アテにしないでほしいとは思います。すいませんでした。