おはようございます。
報道などで知っている方も多いでしょうが、コロナ感染者数が再び増加をしてきています。個人的にはこれが第二波であるとは思っています。
そして、ようやく待っていた急落になるであろうな、と思っています。
コロナ感染者数詳細
世界の感染者数
非常にわかりづらいのですが、7月から8月にかけて感染者は減ってきたのですが、9月に入ってから、テクニカル風にいえば(笑)、下値を切り上げているのがおわかりになると思います。
とくにスペイン、フランス、イギリスを中心に増えています。これらの国が感染者数が伸びるのは、衛生状態があまりよくないということです。
結局、ペストやスペイン風邪の感染拡大が多く起こったのは衛生状態が悪いから、ということを念頭に置くべきです。
一方で中国はどうなのか、ということです。
上記はコロナ感染者数の累計なのですが、ま、信用ならない数字になってしまう訳です。
統計の間違いなのでしょうが、間違いにしても一気に500人近くも訂正とか、なんだかね、と思います。
人口を14億人も抱えながら、こういう数字なのですが、衛生状態が良ければ最初に最大の感染国などにならないはずです。
言いたいことはたくさんありますがコメントはしません。
ともかく、この感染拡大の原因がよくわからない、ということです。しかし言えることは、スペイン風邪のときは夏場に感染が落ち着き、9月の中旬以降から感染拡大が起こったということです。
スペイン風邪の感染拡大は第一次大戦中であり、当時は電子顕微鏡もなかったので、詳細な研究など進みようもありませんので詳しいことはわかりません。
感染拡大が再び起こったことは複数の記録から確認できます。一番「深刻な問題」は死者の急増です。
これも非常にわかりづらいのですが、最近になって死者の下値を切り上げていることがおわかりになると思います。
WHOも死者の増加に懸念を示しています。
この死者の増加は、ペストやスペイン風邪の場合は、ウィルスの突然変異によってもたらされたといわれています。何度も繰り返しますが当時は電子顕微鏡などないので、ウィルスの観察などできなく、推測です。
今回も突然変異によってもたらされた場合、パンデミック二波になる可能性が非常に高いです。時期的、シーズン的には符合しています。この流行は年末まで続きます。
突然変異が起こった場合、ワクチンなど役に立ちません。なぜ、ワクチンが万能のように言われるのかさっぱり理解できませんし、日本政府は年明けまでにワクチンと用意すると言っている意味がわかりません。感染のピークは年末になるのです。年明け以降は、一気にしぼむのが過去データです。
わかっていることは、もし第二波が襲来した場合、どの感染症でもそうですが、都会よりも田舎のほうが被害が大きいということです。
この起因は都会の人間が田舎に逃げることによって引き起こされます。要するに、帰省警察などがまた頻発し、うんざりとした気分に個人的にはなります。
コロナで一番、大事なことは重症化しないことが一番大事であり、感染そのものは怖くはないように思います。これをきちんと理解しないといけません。
そして、みなさん怖い、怖いといいますが、日本の人口1.1億人にたいして感染者は累計で8万人弱ということです。これでは1.5万人に1人くらいしか感染していないことを意味します。
さらに8万人という数字は累計で、実際に遭う、コロナ患者は、もっと少ないということです。
そうなると4-5万人に1人ていどしか感染していないことになり、本当に実感の少ない人の方が多い、つまり楽観している人のほうが圧倒的に多い、ということが実際のところなのです。
だからコロナ患者にあったことがない、という人がほとんどでしょうし、私もそうです。でも、今回の場合、もし致死率の急騰が伴った場合、警戒をすべきです。
みなさんも注意をしましょう。
マーケット
いつものようにドルインデックスです。
日足になりますが、株式市場などのリスク市場が上昇するときは現金であるドルが株式市場の寄り前に急速に売られます。
ここ1週間ずっとそうですが、下がっているのにも関わらず、株式市場やそのほかのリスク市場は冴えないような展開です。
つまり、株式やそのほかのリスク資産をみなさん買っているのですが、上昇をしない、状態が続いているのです。
この状態は極めて危険な状態というのが私の経験則です。
つまり新規買いが膨らみ、取り組みが膨らむというのは買いの絶好のチャンスなのですが、値段が供わないマーケットは悲惨です。つまり新規買いが将来の転売予備群になり、値段が急落をした場合、それが急落のトリガーになるのです。
つまり新規買いでちっとも儲からないと考える投資家が一気にぶん投げる状態になるのです。こういう状態になると理論もクソも何もなくなるのです。
どちらにしろ、世界的に感染拡大、死者増で、景気の見通しが今のようにあがったままなんてことはないと思いますけどね。ずっと下がる、下がると言い続けて、ちっとも下がらない自分にも嫌気も指しているのが本音です。申し訳ありません。