おはようございます。きのうはトランプのツイッター、中国の対抗策に翻弄された一日でした。

正直、夏休みを取らないと宣言をしているトランプさん。頼むから夏休みをとってくれ、というのが正直な思いです。

しかし、トランプはツイッターをこよなく愛していますので1週間の休みをとるとは言っていますが、ツイッターのお休みはないのでしょう。余計なことばかり言ってまた世間を震撼させるのでしょう。

ドル円4時間足

ドル円4時間足 黄色 30、白色 10単純移動平均線

きのうは1時間を中心にドル円は動いていると書きました。これは、4時間が大きくデッドクロスをして下げていますので、白い短期線までも戻らないので、判断のしようがないのです。

ですから、ほかに指標になるものを探すと1時間だね、ということになっただけです。基本は4時間になりますが、機能しないときはほかの足を見る癖をつけると良いと思います。

この4時間、黄色は大きなダウン、白も短期的なダウンになります。これが機能するようになるのには、いろいろ考察はあると思いますが、このパターンだと、白と黄色が接触するまでは、無理だろうね、と思うのです。

つまりその間は、レンジ相場になるであろう、と予測します。では、そのレンジが終わるのはいつなのか、ということを考えていきます。

たとえば4時間足での黄色の線30という意味は、日足ベースで考えると4時間足は6分割されるわけです。つまり4時間足での30の平均線の意味というのは日足では5日平均になります。

このレンジに入ったの8/2から8/5くらいと考えると、この黄色い線が横に向きだすのは、5営業日後になりますので、8/9から12になります。一方、10は、1.7日分の平均にないりますので、だいたい2日程度、動かなくなれば横向きになります。

つまり10日が落ち着くのを考えても仕方がないということになり、30の大きなダウントレンドが修正されるのはいつになるかを考えればいいだけの話です。それが8/9か8/12の日本の旗日になる訳です。

つまりこの辺から動き始めるよ、という訳です。

単純に移動平均といってもいろいろ考えることはあり、大事なことは、この移動平均線が今後、どこに向かっていくのかを考えることなのに、ほとんどの方、そしてテクニカルのプロなんて自分自身で言っている方は、次のスパンの移動平均線がどうなるかを全く考えていません。

たとえば、値段が下落をしているのに、移動平均線が上昇するなんてこともあり、そういうときなどは鉄板の買いになるのです。逆もおなじです。こういうことをいつもやっていると相場の先行きなど、なんとなく見えてくるものなのです。

現実に見えていることもきちんと把握できないとここ1週間のように、私のように曲がりまくるのです。

まず、一番、大事なことはマーケットの世界で何が起きているのかを確実に把握することです。ここに妄想なんていらないのに、殆どの方が今、起こっていることを自分の都合のよいように解釈をして、勝手に曲がるのです。

現実は、日本の実効為替レートは上昇し、アメリカは利下げや連続利下げ懸念で下がっているのです。この場合の解は、小さくなるので円高になるのが正解なのです。これが円安になるのには、アメリカの絶対値を日本よりも小さい幅で大きくなることがマストになります。

このときにトランプのツイッターで訳がわからなくなるのですから頭が痛くなるのです。

たとえばきょうのニュースでは原油価格下落でサウジがあらゆる手段を使って、原油価格を維持すると声明を出していますが、今までのトランプは原油価格に合わせて何がしかのメッセージを出しており、そろそろ、またとんでも発言をするのだろうな、とか思っています。

もうやめてください、お願いだから、ということなのですけどね。

そういうために原油に関する記事を私も書いている訳であって、FXに関係がないことを書いている訳ではありません。

ともかくお盆期間中はのんきにお休みはできないでしょう、ということです。

 

現在の世界俯瞰

きのうドイツの鉱工業生産がコンセンサスマイナス0.4が実数1.5でした。またドイツ国債利回りが過去最低を記録しました。

今回の急落の最大の原因は、中国ではなく、個人的にはドイツだと思っています。このドイツの不振は世界4位の経済大国である、ユーロを直撃していると思っています。

経済圏ベースではユーロが2位で3位が中国ですから、これらの国々が低成長であるのであれば、世界景気は鈍化します。

しかし、鈍化というと前年比マイナスのことを指すと潜在意識で思っている方が非常に多いのでみなさん勘違いします。

実際は、去年よりも高成長になっていますから、本当は世界経済が鈍化していないのです。ここが重要であって、景気が悪いなんてことはり得ません。ゆえに株は買いだし、円安だと言っているのです。

きのうはNZ、インド、タイが利下げをしましたが、全部、中国と関係の深いところになります。

要するに中国経済減速をモロに受けている国々なのです。

現在、問題とされている国、中国、ドイツ、韓国などいずれもGDPに対する貿易依存度が非常に高い国々です。これらの国々が、不振になるのは当然のことですが、去年よりも悪くなっている訳じゃありません。去年よりは経済がよくなっているのに悪い、悪いと騒ぐのはいかがなものか、と思います。

何度も話しているように、日本もアメリカも貿易依存率は、高くありませんので、ますます成長していくのに、株価は下がる、だったらどうしたらいいの、という話だけですよね。