おはようございます。

きのうのドル円の急騰に関してはきちんとテクニカルをみていれば「誰でも予見できる」ものでした。

もし、あなたの独自のテクニカルが円安を指示、ないしは大幅な円安を明示していないのであればテクニカルの使い方が間違っているのにすぎません。

おかしい話でしょ、私の10.30は明確にドル円が飛ぶ、と示したのに、あんたのは示さなかったら事実として、チャートが悪いのですか?違いますよね、あなたが間違っているのです。

それをチャートの責任にしたり、他人の責任にするのは、私から言わせれば頭がおかしい、のです。今の人は自分が正しい、素晴らしい、と思いすぎなのです。

転じて日本が素晴らしいと根拠もないのに思いすぎです。

この傾向は東日本震災以降に顕著に出ていますが、あのときは日本がもうダメだ、と皆が思ったときですから仕方のない部分もありますが、今は、根拠もなく日本が素晴らしいと思いすぎです。

もちろん、私も日本人として日本は素晴らしいと思いたい部分もありますが、ダメな点もたくさんあるのです。

ともかく、自分が悪い、と思わなきゃ、そのうちトランプや中国みたいにトチ狂ったことばかりするよ、ということです。

トランプの言動は明らかにストレスですし、中国の他国への侵犯も明らかにストレスによるものです。

この2つに共通しているのは自分が悪い、なんて思っていなく、他人が悪い、というのが行動原理だと私は思います。

 

テクニカルでのドル円

上記はドル円4時間にいつものように10.30を貼り付けたものです。

今回は番外編として長大線として300を加えてみました。ただし、基本は10.30というのが私の基本的な考え方です。

このドル円が飛ぶ前に5分、15分、30分、1時間、4時間の10.30がすべて買いになっていたのです。この形になれば、たいていの場合、大きく値段が飛びます。私の場合はノーストレスでエントリーができるのです。

上記のチャートを全部眺め、どうでもいいや、と思って適当に玉を仕込みます。それだけの話なんです。ぐちゃぐちゃ余計なことは考えない。それだけの話なんです。

ファンダである株価も円安をしめしていましたし、ともかくあらゆる指標が円安を示しているのになぜ、円高に仕込むのか私には理解できません。

私のテクニカルは基本は4時間を基本に他の足を確認して、証拠が多ければ多いほど多くの玉を仕込み、少なければそれなりの枚数になるだけの話です。

つまりきのうは、適当にやっていれば儲けられるチャンスだったのですが(笑)、できない人が多数なのに驚きを感じます。

そして、肝心の300の話なのですが、ずっと300が下を向いていたのですが、きのうの噴き上げる前に、300が明確に上昇し始めたのです。もう1つ材料が加わったと喜ぶだけの話です。

300と4時間の関係は、1200時間、これは50日の平均を意味します。50日平均が明確に上昇するなんてめったにあるもんじゃありません。

50日間というのは2か月強の平均です。それが上がり始めているのですから、自動的に円安でしょ、と思うだけの話なのです。

では、今後、どうなるか、といえばかんたんです。

上記のチャートに戻りましょう。

4時間の10.30.300はすべてが上向きです。今度は、10が300とクロスするのを待てばいいだけです。

今回の場合は日本のGDP速報値のコンセンサスで110.5と出ているので理論上はそこまでいかなくてはいけないのですからこれがクロスする可能性は濃厚です。

そしたら、こんどは、300と30のクロスを待てばいい、というだけの話です。

つまり日本のGDPのコンセンサスが発表された時点で近い将来、ドル円は110円くらいまで行くでしょうと私にはわかっていましたので、すでに仕込んでいただけの話なのです。

それ以前の私の話から私が120円程度まで想定していることは書いていませんでしたが、そのくらいは想定しています。

この目標はいつ変化するかといえば、アメリカのGDPは毎月末、すなわち5月末、6月末、日本は6/15近辺、すなわち、これが確定するのは6月末になるのです。

ただ、4-6が発表されるのは、日本が8/15近辺、アメリカが7月末に速くてもなる訳ですから、7月末まで円安だろ、と思っているだけの話です。

GDPについてもきのうようやく、ドイツのGDPの4-6が11パーセントマイナスの予想が出ましたが、ようやく現実に近い数字が出てきました。

現時点で30パーセントマイナスなんてありえない数字であり、この30という数字を平気で言っている奴は普段からGDPに接していないことを自分で暴露したようなものです。あり得ません。

現状から推測できるGDPのマイナスなんて10-20で中央値が15パー程度にしかならないはずなのに、バカの1つ覚えのようにマイナス30とか40とか、って、自分でバカです、と宣伝しているようなものです。

ドイツの研究機関の数字は11のマイナスでした。30とか40とか言っているイギリスの予算局とか、FRBの元議長など、自分でバカ、と言っているようなものです。私の評価はそんなものです。

みなさんが見ているニュースはバカばっか、というのが私の素直な評価です。何度も言いますが、努力できるのに努力しない人のことをバカと私は言うのです。

元FRB議長2人など勉強すればそんなのわかることなのに、30とか言っているのですもの、バカと言われて当然なのです。英予算局なんて、もう、信用に値しない、という評価になるのです。

 

感染症について

日本は素晴らしい、感染症対策もよくやっている、と唱和しているメディアや専門家、そしてみなさん、本当にそう思っているのですか? と言いたいです。

日本では最近話題になっていますが、風疹の流行、風疹って感染症ですよ。結核やはしか、日本で現在、流行しています。

この感染率は先進国で最低レベルです。つまり日本は感染症対策では先進国では最低レベルなのです。

で、コロナ対策が十分にできる、と信じているメディアや専門家は、おめでたい、としか言いようがないのです。

北大の西浦さんが、非接触で一時的に成功をしましたが、北海道は非接触をやっているのに二次拡大が広がっています。

この事実をみているのに、非接触が大事とか騒いでいるメディアや専門家ってバカなんじゃない? と思うのが普通です。

非接触は原因の一部であることは確かだけど、根本的な原因じゃないのは確かです。原因であれば感染者は減るでしょ、それだけの話です。

それを原因だ原因だ、と騒ぎ、そしていまだにソーシャルディスタンスが大事とか騒いでいるメディアや政治家には呆れてモノが言えません。

特に東京都のなんとかという知事や大阪。口を開けば非接触と言っていますが、ほかの可能性を探る姿勢は微塵もありません。

政府のほうは以前よりも非接触と言わなくなったのを私は感じます。

こんなのをツイッターでみていると、頭がおかしくなりそうになります。この人たちはなんでこんなこともわからないだろう、と思います。

ほかの原因を必死で探さなければいけないけど、見当たらないから検査などを急にやる、と言っているだけの話なのです。

いかにこの国の頭脳がロジカルじゃないか、ということがわかる話でしょう。特に東京と大阪の知事は頭が機能停止になっているよね、とだれでも冷静に考えれば思うことです。

それに騙されているみなさんも反省しなければいけない、ということです。

根本的な原因を専門家にもっと必死に考えろ、というべき問題なのに、がんばっているだの、偉いだのうるせーんだよ、としか私には思えません。

高い給料もらっているんだから寝る間もなく研究しろ、と言いたい、それが本音です。

政策でやっているフリをするのもいい加減にしろ、としか言いようがないのです。検査の拡充はその派生から出たものです。

検査を集めてデータにしてもまともな感染症のワクチンも作れない、だから風疹やはしか、結核、デング熱が流行するのが実態なのです。

これが事実であり、この事実、日本人としては都合の悪い事実ですが、目をそらしてはいけない問題です。もっと真剣に考えようよ、と思うのです。