おはようございます。NY株式が戻り高値を更新。これをどう考えればいいのかは以前に解説しました。

政府の観光振興策は続行。これも、私が以前言った通りの展開です。

日本は、というよりも政府はこのコロナ災害が5-6年続くことを前提に政策を進めて行っていますが、国民は目の前の感染状況におびえているという、無知を晒している状態。

というよりも、メディアが不勉強でバカなので不安をあおりまくっているというのが実態です。

本日はお盆の最中ですが、マーケットはドラスティックに動く準備を始めているという話をしていきます。

NYダウの戻り高値の意味

NYダウの戻り高値の意味は以前解説をしました。

しかし、こんな踏み上げだけの相場で景気が良いとかほざいているアホがいっぱいいるのでしょうが、彼らは根本を理解していません。

まず、ファンドの基本的な戦略はバイセル戦略であり通常は株を買えば、債券を売るというのに何かを買えば、何かを売るという戦略に出ます。

しかし、その債券は、FRBが金利を動かさない、物価も落ち着いたものですから実質金利も動かない。

ゆえに債券価格や金利は動かないので、株を買って、債券を売ってもヘッジにはなり得ません。だから、ファンドのメインストリームはナスダック買いーダウ売りを基本戦略としているのです。

ですから本日の入電は、ダウ高のナスダック安になるのです。要するに基本路線のダウ売りを踏んで手仕舞い、買いのナスダックを利食い売りしているととらえなければいけません。

マーケットは「踏んだら終い」の訳ですから、ダウは売りを踏んでいるのです。まだ、全部、踏んだとは思いませんが、このペレ―ションの最中にある訳です。

ここまではわかっている方は多いと思いますが、ファンドがダウ売りーナスダック買いを解消したらファンドはどういうポジションを組んでくるのか、を考えていない人があまりにも多いのです。これは後述します。

ドルの行方

今のマーケットはずっと解説をしていますが、ドル次第で動いています。理由は金利は動かない、GDPはマイナスなのに株価は高い訳ですからロジカルな動きではありません。

ですからここ最近、大きく動いたドルにマーケットは注目している訳です。

そのドルはアメリカのコロナ給付金、予算に注目されましたが、アホの民主党が抵抗することでトランプの想いをつき壊したわけです。

議会は8/10から休会で、9/10から再開で夏休みになります。つまりこの間、コロナ給付金は再開されないのです。

個人的な意見としては民主党がおごっているのであろうな、と思います。庶民にとっては目の前に現金が支給されることが支持の大前提であり、目の前に現金を給付するという約束もせずに夏休み、ふざけんなとなるのが庶民の感情だと私は思います。

これはトランプの作戦勝ちで、バイデンのアホっぷりにも笑ってしまいます。ついでに、ペロシの見通しの甘さにも笑ってしまいます。

トランプとしては、給付金、予算を支給した場合、強烈なドル高になることが経済のダメ―ジになるという計算が思われ、見事にしてやったりです。

■ドルインデックス

私はチャートに自分の恣意的なラインはひっぱりませんが、恣意的なラインを引っ張るとおそらくこれ、底を打つかの間際になるのだろうね、と思います。

私はこのやり方に否定をしていますが、世界のトレーダーの多くはこの恣意的な線を参考に相場観を組み立てていますので、このアホどもがファンダメンタルを無視して自分の都合のよい相場観を組み立てているときに逆張りをします。

みな考えることは同じなので、恣意的なラインにいかに客観性がないかを認識していませんのでこういう場合は相当に儲かります(笑)。

今回の場合、ドル高に根拠はありません。理由は予算が執行されないから本来はドル安続行です。

この薄商いの中、乱高下をするのでしょうから、どうなるかはわかりませんが、このままドルを売る理由もないのです。安値で保合いが本来の姿でしょうが、ぶち上げやカチさげなどはやりやすい環境にあります。

どちらにしろ、お盆休みの最中は、しっかりとドルの動きに目を張ってほしいと思います。

ドル円は?

みなさんは今のマーケットをみていて、日経の弱さが目立つと思いませんか?

理由は非常に明快で、アメリカも時間の問題でコロナ対策予算をあげ、ユーロはすでに決定してしまった。三極通貨の中で、コロナ関連予算の追加を決めていないのは日本だけですからファンドは何をやるかといえば自明でしょう(笑)

欧米株を買って、日本株を売るだけですよね。しかも、欧米の株価は高すぎるので思いっきり買えません。しかし、日本株はおもいっきり高すぎますので売れます。

となると盆明けからくるのは日経の急落の可能性があり、その次期に日本のGDPの発表があります。

ようするに、日本にコロナ関連対策予算を組みなさいよ、という世界的な催促相場になるでしょうな、と思うのが普通だと思いますけどね。

国民は歓迎、日本政府は渋るでしょうね。国民は目の前に現金がほしいんだもの(笑)、目先の利益にいつまで日本人は狂っているのでしょうね。

本当にあなた10万円必要でしたか? 投資している余裕のある方のほとんどはあってもなくてもどっちでもいいでしょ。困っている人にとっては慈雨でしょうけど。

アメリカ人は民主党の所為でお預けをくらっているのです。このままバイデン楽勝の流れなんてかんたんにはいかないよね、しかも1か月もお預けを喰らう、このパワーを政治家というものを全く理解できないのだろうね、と思います。

こうやって考えていくと次に何が起こるのかおわかりになりますよね。