おはようございます。
夜中にお手洗いに行こうと思って、眼鏡を踏んづけてしまいました(笑)。予備の眼鏡はなく、新品を買おうにも緊急事態宣言で軒並み休業。
私にとっても緊急事態なのですが私の声は反映されないようです。
ゆえに、まったく度の合わない眼鏡をかけて生活を強いられています。この眼鏡で車の運転は不安です(笑)。
天候とコロナの相関関係
北海道の二次感染は、明らかに気温の低下によって感染が拡大をしていると思います。
一方で首都圏は、急激な温度上昇によって免疫が低下したことによって感染が拡大したのであろうな、と思います。
安倍首相が今回の緊急事態を連休までとしたのは、おそらく、連休期間中の外出によって罹患リスクが高まることからであろう、とは思います。
二十四節気について以前、お話しをしましたが、季節は365日とすれば15-16日ごとに循環をすることがわかると思います。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2020/rekiyou202.html 国立天文台より
しかし、実際は4/29以降に急激な温度上昇がありますので、今回の緊急事態5/14というのは4/29から15日後ということを勘案すると、天候をにらんでいるのかな、と思います。
参考までに本日は5/5こども日ですが暦では立夏。つまり暦ではきょうから夏です。
インフルが5月まで続くなど誰が予想したのか、ということです。コロナはわからないところだらけ、というのが素直な感想になります。
言えることは天候とコロナにはある程度の相関がみられ、個人個人では天候をみながら自身の健康状態をチェックするほかないということでしょうね。
ストレスが高い状態が続きますが、仕方ないか、ということです。
マスク価格低下気味
マスクの価格が低下をしてきています。
この需給など私には全くわかりません。ただ、マスクといえばコットン、綿花になりますので、綿花の主要生産国であるパキスタンを考えています。
一般的に言われることはパキスタンの株価と綿花の価格は同様に推移をする、ということが言われています。
■パキスタン株価推移
■綿花相場
パキスタン株価とニューヨーク綿花相場は似ていると思いますが、この株価推移をみると投資をする気が起きない、ということです。背景にはインドやバングラディッシュ経済の不振があると思うのです。インド経済をかなり見る必要があります。
綿花の価格推移がこうであるのですからマスクは相当な供給過剰になると思います。生産設備はこの辺はさすが中国と思うのですが「過剰」なんだろうね、と思います。
なんでも作りすぎる中国、作り過ぎて結局、自分で自分の首を絞める。いい加減に学習をしてほしいとは思いますが。
連休中の相場
日本が御休みですので、なんとも言えません。
ただ長期休暇の前、たとえばお盆や年末年始、そして今回の連休前などは金利があがる傾向にあります。
ただ、今年の場合は、コロナ禍によって、資金需要があまりないのではないか、借りなければいけない連中はすでに借りてしまったのではないか、と思っていました。
日本の1年物金利推移になります。
4月末にはやはり金利が上昇をしており、連休前の需要はあったのであろうな、と想像することができます。
日本国債相場は連休中、お休みになりますので、連休明けはこの金利が、下がる可能性があります。
現在は日本の金利が上昇し、アメリカの金利はほとんど動いていません。資金需要は腐るほとアメリカはありますが、FRBがその金利上昇を押さえつけていますので↓に張り付いたままです。
ゆえに日本>アメリカとなり、円高傾向になるのはおわかりですね。
しかし、連休が明けたあとに、金利は再び低下するので日本<アメリカになりますね。それだけの話なのです。つまり連休中は円高で対処すればいいけど、明けたら円高ポジは整理しないとね、ということです。
緊急事態宣言延長で株価が安くなるから、とほざく方に〇〇につける薬はありません。その実態への影響がわからないのに、その影響があるというのはきっと蜃気楼をみているのでしょう。
どちらにしろ、アメリカ株価やヨーロッパ株価が高すぎるのでその調整は続くとはかんがえています。そして日本のGDPが発表されてから本格的に動くのでしょう。