おはようございます。

令和はじめての天皇誕生日は振り替え休日でお休みです。しかし、アメリカの株価指数先物は下放れでの寄りになっています。ニュースをみるとコロナウィルスの感染が原因のように思われます。

事実だけをみれば、予測通り

未知のウィルスということにより人は理解ができないことから恐怖に陥っているようにみえます。しかし、事実をみればなんてことはありません。

以前は潜伏期間が平均で14.5日ということに焦点を当て、そして、その感染者数は2.5人というようにWHOが発表しているとお話しをしました。

この数字を疫学学者という輩がやたらといじりまわしています。この人たちは本当に専門家なのだろうか? と本気で思っています。

誰もよくわかっていないことをいいことに勝手に数字をいじくりまwし、1人が感染するとその感染者数は2.5人というものはいや、6-7人に感染する可能性もある、と客観的な証拠も示さずにその可能性があると恐怖をあおるようなことばかりいっています。

まず、このインフルエンザは通常のインフルエンザよりも毒性が弱い、そして2次感染から3次感染が現在進行している段階と推測され、現在、日本や世界各地で感染が発表されているピークになります。

ただし、この3次感染とはっきり確認できる類例はなく、つまり二次感染どまりであろうというのが通常の見方です。

つまり、現在は二次感染のピークであり、今後の展開は、この二次感染が拡大し始めたのは2/10前後と考えると3次感染の被害拡大が起こるのでは2/24-3/4くらいになるでしょう。

現在の感染は、二次感染か三次感染なのかよくわからないようなものが多くなっており、結果として、もう区別がつかなくなっているのです。

WHOもこの感染は平均で2.5次くらいが感染の平均であると発表していることから、この感染のピークは現在であろうと推測していいと思っています。

つまり四次感染までは例外的にあるかもしれませんが、現在は2-3次感染の拡大ピークであり、今後の拡大は四次感染になりますので例外的な拡大であると考えると、今さら大騒ぎをしても仕方ないでしょ、というのが本音です。

いまさらのように感染対策だの騒いでも、これは終息に向かう動きだと個人的にはおもっているのでしらけるだけの話です。

要するに、マーケットで恐怖のどん底にある投資家が根拠もなく投げや踏みなどの損切りを行う場面だと思っています。

こういうときにはウソやデマなどによって情報が錯そうし、必ず、偉そうに出鱈目を言う輩がいる、現在ではSNSなどによって好き放題の情報を流すアホがいっぱいいるということをきちんと認識しておかなければいけない、ということです。

また、この状況は今度、こういう状態になるケースは必ずあると思いますので、どれがウソでどれが本当なのか見分ける力を養う絶好の場である、と私はかんがえています。

 

やはり大事なのは生産性の低下

日本の黒田さんは、国会にて、今後、何かがおこれば躊躇なく金融対策を行うと発言をしましたが、現時点では何もおこなわないと明言をしました。

これは日銀に次ぎに何をやるか、効果のある方法の模索も続いている状況から、本音はそんなことはやりたくない、というのが正直なところと推測をされます。それだけの話です。

マイナス金利を深堀りしても、緩和を拡大しても大した効果が得られないのは過去の実績から明らかです。

むしろ、現在の情勢は金利を引き上げたほうが経済効果は絶大であることは判明していますので金利を下げるどころかあげたいというのが本音でしょう。

つまりやる手がないから、経済指標も現在はまだ、1-3月のものは悪化していないのでやる必要がないという強弁を言っているのにすぎません。

冷静にみれば、上記で示したように感染のピークに損切りの投げ踏みをやるようなものですから、こういう態度は正解なのでしょう。しかし、なんとも頼りない、というのが心象です。

 

展開

だいたい、こういった騒動のピークからマーケットが崩れることも多々ありましたので要注意になると思います。