おはようございます。

きのうツイッターで話をした直接投資、好評だったかどうかは知りませんが、我ながら、みながりかいしやすい話だったかな、と思ったので少し話を。

そしてトランプのアホ発言、マイナス金利について、これが一番いいたいことなのですが、コロナに関しての話を。

きょうも話すべきことがたくさんあり、めちゃくちゃな文章になりそうな予感です。

 

コロナについて

私の以前住んでいたところは観光業によって生きている町でした。その街に今、大流行をしているのが「自粛警察」。

これを聞いたときにはもう悲しくて、というよりも憤りしか覚えません。

要するに他府県ナンバーをみると、役所や警察に通報をするらしいのです。読者のみなさんはおわかりだと思いますが、役所や警察は対処の仕様がありません。

自粛は要請であって規制ではないから。法律違反ではないのです。通報して何の対処もできないのです。

正直なことをいえば頭がおかしい、としか言いようがありません。ほとんどの人が観光業に携わり、そして作ったものは首都圏で販売しなければ生活が成り立たないのに、一時の感情でいったいなにをやっているんだ、と思うものです。

私も住んでいるとき、GWや夏休みには不愉快な想いをたくさんしましたが、仕方ない、と思い口にすることはなかったものです。本音は来るな、でしたけど(笑)。

なぜ、こんなことになるのか、不思議に思うのです。

ツイッターでは中国のことを書いていますが、彼らの発想というのは「自分はこんな善良な生き方をしているのになんでこんな目に遭うのだろう」という発想です。

日本にも多くいると思いますが、この考え方の根本は儒教を間違って解釈したものです。

要するに自分は何も悪くない、悪いのは周囲だ、という考え方です。

韓国の言い分が、よくわからない、という方も多いと思いますが、これもこの発想です。ともかく自分は悪くなく、悪いのは周囲だ、ということです。

今の日本の社会の雰囲気をみていると、政権に対する見方などは典型的にこれ、と思います。

たとえば、東日本震災のとき、東北の人のほとんどが家、家族、仕事を失いました。あの危機と比べれば今はたいしたことない。と私は思います。

あのとき、被災者に10万円を給付すればみな、泣いてよろこんだでしょう。

原発に関しては、あの当時の政権の連中は、東電にすべて責任をなすりつけ、自分たち政府に責任はない、と言い張ってそれを今でも通しています。

その結果、その被害者はどこにその責任者がいるかわからない状態で、訴訟はすべて負けです。殺人をした本当の責任者はどこにいるのかわからない状態です。

そいつらは、いまだに政権をよこせだの、関係のない検察庁法改正、とかうるさいことしか言っていません。

こういうことを考えると、今の政権は「よくやっている」というのが私の意見です。今度、このようなことが起こればもっと良い対応ができるのではないかな、と思っています。

今、社会が、政権が、中国が、コロナが悪いと言っている方々は、なぜ、自分が、悪いとおもえないのでしょうか? と思うのです。

だって、誰も責任を負いようがないじゃない。文句言っても誰も、責任なんかもってくれませんよ。自粛警察をやってあんたの生活よくならないよ、ということです。

私自身もコロナが悪い、と心の中でどこかで思っているからストレスがたまるのであろう、と思ったのです。自分が悪いと思うとストレスなんてたまらず、ただ反省するのみになるのです。

客観的にみれば今の政権は、東日本震災と比べればよくやっている、これが大多数の意見ではないでしょうか?

そして今の野党や中国にはできるだけ関わらないようにする、自粛警察など生産性も何もない連中は問答無用でシャットダウン、そうすればストレスなどたまらないんじゃないかな、と思うのです。

コロナが怖いと思う人は自分で何も調べていないじゃないかな、と思うのです。私などはどういう風になれば感染するのか、自分で調べて、自分なりの意見はみなさんに言っています。

だから、あまり怖くない。自分が感染するとはあまり思っていません。免疫を高めればそれほど怖いとは思えないのです。

怖い人、面倒くさい人と思うのは相手のことを知らないから怖い、怖いと思うのです。恐怖というのは無知からくるものです。何も調べてもいなければ、怖いと思うのは当たり前の話です。

そして、一番言いたいのは今回のコロナ、調べても、実体験でも、非接触が一番の感染予防だと思います。

この意味は、人間の、私たちの生き方が間違っている、ということを意味していると考えなければ、いつまでも終息しないでしょう。

よくITを引き合いにだして私は言いますが、IT信奉者の言うことが信用ならないのは、彼らはITが人間を変える、とかほざいているからです。

違うでしょ、人間がITを変えるというのが正しい構文です。だから、自動運転が2020年まで実現する、なんてほざいていたアホ、どこに行った?ということになるのです。

私はできっこねーよ、アホとずっと言っていました。しかも永久に(笑)。

コロナが悪い、は明確に間違いです。私たちの生活様式、要するに、人間が密集して生活するのが間違いなのです。

それを維持して、コロナ撲滅、へそで茶が湧かせるくらい滑稽な話です。私たち人間の生活様式が悪い、という認識がなければ、この騒動、終わらないよね、ときのうから思い始めました。

 

アメリカのマイナス金利について

上記はアメリカの直接投資の推移です。

アメリカが史上初めてゼロ金利になったのは、リーマンショック後です。すなわち、2008年です。

ゼロ金利にすればアメリカに投資する人なんかいなくなるのに、マイナス金利に、って、トランプはアホとツイッターで言ったのはこのためです。

ゼロ金利を解除したのが2016年です。

2016年から直接投資が飛躍的に増えているのは金利が関係しているのです。この金利をマイナスにするなんてあほなことをしろ、とバカなトランプは言っているのです。

だから、日本も早く、マイナス金利なんかやめちまえ、と私は言っているのです。

儲かるのは企業とか資本家ばかりで、一般庶民は、給料が据え置きで、物価が上昇するから、いつにたっても生活が楽にならない。

金利を上げれば、ようやく、1992年以降の不景気から脱することができるのです。バカな経済学者やバカな中央銀行総裁はこれに反したことばかりやっているのです。だから私はあほと言っているのです。

金利が上昇すると企業活動は悪くなりますが、実際、去年9月以降の金利上昇局面で企業業績は悪くなりましたが、庶民の消費は実際に増えているのです。

で、今回、再び、金利をゼロにするとまちかど景気指数が過去最悪になっているのです。

解決策は金利を上げればいいだけの話なのです。それさえもわからんアホが経済学者や中央銀行総裁を名乗るな、と言っているのです。

先ず隗より始めよ、という論語の古典がありますが、金利を上げれば、バカな景気後退は終わります。企業経営者や資本家を地盤にしている自民党にはできません。

だからまともな野党がほしいのですが、アホに輪をかけている状態です。

マイナス金利なんて私らには何のメリットはありません。それだけです。言いたいのは。

つまりバカトランプは、もうおやめいただくほかないのです。口を開けば、金利を下げろ、とかほざくアホはいらねーよ、と私は思います。

安倍もさっさと金利をあげろ、と思うのです。米つきバッタのクロダやパウエルなどお役御免だ、と思うのです。

金利を正常化すれば、よくなるのです。それだけです。

直接投資の話は一度、特集を組まなければいけません。

本日の相場は、どこか、どうせツイッターでしょうが、書きます。基本路線は変わりません、そしてパウエルがきのう言ったことは今後の重要な示唆を示しています。

何をしだすか、もどこかで示さなければいけません。

パウエルが景気は史上最悪とかほざきましたが、今まで、緩和を1月にやめて大失敗、金利を下げて大失敗とかやった阿呆の見通しなどに聞く耳を持つほうがアホです。