おはようございます。

香港の自主独立性を侵害する法案が成立し、そしてトランプがtwitterに投稿した内容に反発をして大統領令を発しました(笑)。

トランプらしいといえばそれまででですか、そこまでするか!?というのが正直な感想です。

日本では規制ではなく自粛要請でしたが、実質、外出規制だったと思いますけど、自由が阻害された環境の中から解放された感覚は爽快と感じていることはほとんどの人は感じているのではないでしょうか?

 

自由とかいうと

そんなものどうでもいいよ、と思われる方も多いと思います。私も若いころはそういう考え方だったかもしれません。

でも行動の自由を制限される不自由さ、これを外出自粛要請で制限された不自由さを、思い出さなければいけないと思います。

ほとんどの人がストレスを感じたはずだと思いますし、また、こんなことは二度となくなってほしいと切望したと思います。

香港はその岐路に立たされているのですが、正直な話、外国のことでしょ、と思うのが日本人だと思うのです。

欧米や日本などが懸念を表明するのはそこに経済が絡んでいるから、という邪な考えも必ずあるかと思いますが、基本的に香港の自由に対して抗議を行うということはアメリカが拡大発展していた理念からの抗議が根本だと思います。

何が言いたいかといえば、自由にできる喜びというものをもっと考えるべきなのです。自由というと、なんでもやってもよい、という意味ではなく、自分がストレスを失くすということが大事であり、自分がストレスを失くすために他人を傷つける自由など誰にもない、ということなのです。

それを日本では当たり前のように行っている、というのが私の素直な感想です。そしてその行動は最近は、世界に普及しているよね、と思うのです。

自由を制限している中国や香港というのが今後、どうなっていくのか、をみていけば、共産主義や権威主義というものがすでに終わった価値観であることがわかると思います。かなり意味深なことを書いています。

トランプは事実を確認せよ、というtwitter社の注意喚起に激怒をして大統領令を発しました。

これに対してFBの創業者はサイトというのは投稿者が作り上げるもので、ポータルサイトが介入すべき問題ではない、ということを言っています。

この問題はよく調べていないので、なんともいえないのですが、言えることは、公職や影響力の大きい人間が、日本や世界でもテキトーなことを言っているのを本当によく見かけます。

たとえば今回の安倍政権さよなら、とか言うハッシュタグ、言うのはあんたの勝手だけど、安倍さんを止めさせて誰が首相になるの? とか思うのですけど、いかがでしょうか?

枝野とか蓮舫がなるの?(現実的にはあり得ませんが・・・)勘弁しろ、というのがほとんどの人の意見だと思います。

何もわからない暗闇のなか、安倍総理を含む内閣はよくやったと思いますし、この行動規制の中の検証も終わらないうちに止めろ、というのは話がおかしいのではないか、と思うのです。

これが正しいか、正しくないか、なんて誰にもわからないのに、一生懸命やった人に対して、さよなら、って人としてどうか、と思うのです。

それを影響力がある人が平気で言っていることに恐ろしさのほうをよほど感じます。

要するに端的な事実を拾っていくと、誰も安倍政権を非難する権利などないのに、その政権に対して、やめろ、というのは論理的な思考ができない証拠、ようするに自分はバカだと言っているようなものです。

一生懸命やって、ようやく感染拡大が収まったのであれば、人として最初に言うことばは「一生懸命、やってくれてありがとう」でしょ。

トランプだって一生懸命やってtwitterに投稿したら自分の投稿にtwitterがケチをつけた、子供じみている印象を与えますが、なぜ、一生懸命やった人を慰労する人がいないのでしょう。

非難している人も最初に言うことばは、一生懸命、やってくれてありがとう、でしょ。それをまず非難から始めるっておかしいでしょ。

 

事実を確認する

事実を確認すれば、まず人として最初に為政者に言うことは「一生懸命やってくれてありがとう」だと思うのです。非難はとりあえず、置いておけばいいだけの話です。

株価も同じです。

事実を確認すれば、景気が悪いのに戻り新値、なのです。

景気が悪いのに株価が新値を更新しているのです。絶対的な事実として、これは世の中の景気が悪いという認識が間違っているのか、そしてマーケットが間違っているのかの二択にしかならないのです。

景気が悪くない、なんて数字も景況感も誰も証明できない事実であり、結果は言うまでもなく株価が間違っているのです。

政治家が一生懸命やった結果に対して、必死にケチを付けようというバカがたくさんいるのと同様に、景気が悪いのに株価が上がったことに対して、儲かった奴だけがえらいとかほざいている連中というのは手の施しようがないほどのバカだよね、と思います。

儲かれば、何をやってもよい、という訳ではないのです。

要するに本来なら下がらなければいけないものを、インチキを応援する立場なのです。

直近では儲かって気持ちがいいでしょうが、最終的、つまり10-20年後の運命など見なくてもわかるわ、と思うのです。

たとえばキョンキョンのことを若いときは応援をしていましたが、安倍政権さよなら、なんてことを平気で言いだした時点で、この人の人気は凋落するだろうな、と思います。

田中みなみがテレビで「政府は何もしてくれない」なんて平気でぬかしている時点で、たぶん、コイツの人気も今がバブルなんだろうね、と思います。

インチキの片棒を私は担ぐ気は、私には全くありません。

景気が悪いのに、株価が上昇するということは、いつかは崩落するということだよね、そっちに賭けようと思うのが私の感覚です。ロジックとして非常にわかりやすい。

上がるから、買う、でもなんで上がっているの? 意味不明だよね。原因がわからないからこの上昇が終わるきっかけもわからない。要するに利食い損ねる訳です。

だからこんな上げ相場で儲けても、全部吐き出す よ、と言っているだけの話なんです。

先進国は意味不明だけど、新興国は非常にわかりやすいのです。たとえばこの間ドルリラの4時間足300を引けば、意味がわかると記しました。

その300は上を向きながら、ローソクは↓抜けたのです。これ、テクニカルではフェイクというのがわかりますよね。

つまり下抜いたとしても、また戻る、というのはわかる話なんです。

その新興国群の対ドルチャートがきのうの昼間から底値を固めてきたのです。あ、たぶん、そろそろ終わりだろうね、と思っただけの話です。

先進国のチャートをいくら眺めてもわからないけど、新興国の対ドルレートは実にわかりやすい形だっただけの話です。

結局、株価の上昇の終了はアメリカのGDPだっただけですよね。前回よりも0.2の悪化、GDPが悪化してさらに上げ続けるほどの度胸はなかっただけの話ですよね。

ただし、アメリカ悪化で日本は発表なしで日本>アメリカがより強化されたのにドル円は円安にいかない訳ですよね。というよりも動かない、なんで? と思うことが大事なのです。

この原因は私もわからないのですが、テクニカル的には30にタッチを2回すると3回目の上昇はかなり遅れてやってくるのは相関関係ではわかっています。

注意をしてほしいのは因果関係ではない、ということなのです。でもデータはそうなっている、というだけの話なのです。

こうやって事実だけを確認していくと、有名な人ほど馬鹿な発言を繰り返し、そういう発言をしている人が今後、どうなっていくかをよく観察するべきです。

その人がどうなるかをみていれば、自分がどう行動し、どう考えればいいのか、わかってくると思います。

ゴーンというのはロクな人間じゃないよ、と私は彼が絶頂時のときから言っています。結果はどうなりましたか? 今の財界では孫正義というのはロクな人間じゃないよ、と言っているのです。

ゴーンも孫も私からみれば頭がおかしいことばかりしか言っていないから、ロクなことにならないよ、と言っているのにすぎないのです。

私が人より少し、先が見えるのは、たぶん、こういう世の中の見方をしているから、ではないのかな、とは思います。

人より少し先が見えているということに対して反発を覚える方もいらっしゃると思います。

それはそれで自由だと思いますし、自分にとっては当たり前のことをここで書いているだけの話だと思います。

こんなことを書くと自分はもっと、正しいことをしなければならないというストレスになるからこんなこと書きたくないのです。

もっと好き勝手、自由にやらせてくれよ、というのが本音です。