おはようございます。

悪い経済指標が発表されるとずっと言い続けていましたが、予想よりも悪くもなくマーケットはポジティブに反応をしています。

結果として株価は売られると考えていましたが、予想以上の楽観に下値がしっかり、という形になっています。

4月には元に戻るという、2-3月に予測した通りの結果、半分、当たりで、半分、外れという結果になっています。

コロナでリーマン並みになるよ、と言っているのも予測通りでその間の為替も株価も細かいところで間違えましたが、大まかは正解となっていると読者のみなさんも感じていただけると嬉しいものです。

 

連休中の動き

年末年始、ゴールデンウィークの動気に関しては、去年、年末年始にほぼ解説をし尽くしたと思います。

言えることは工場や事務所がお休みとなり、資金需要が拡大をするということです。

結果として金利が上昇する、この金利をきちんとみなければいけないよ、ということは何度も解説をしています。

では、今年の連休、どうなるのか? を考えた場合、資金需要はすでにめいっぱいある訳です。

もう、すでに国内の会社は連休状態にあるのですから、連休明けの会社再開にむけて家賃や設備維持費の資金を調達していると考えるのが妥当と思います。

つまり、金利はすでに上昇をしているはずになるのですが、それを無制限の供給によって金利を低く抑え込んでいる、ということになります。

つまり、もうすでに金融市場は連休状態になっているのですから連休はあまり関係ない、と結論づけることができるか、と思います。

 

連休相場が難しい理由

いろいろ言いたいことはありますが、以下の統計予測をご覧ください。

上記はアメリカGDPの予測になりますが、4/29発表になります。

どこぞのアホウが、前期比でマイナス30になるとかほざいていましたが、現時点でたったのマイナス4の予測なんです。

連休中のマーケットが難しいのは、結局、このアメリカの1-3月のGDP速報値が連休前に発表されるからです。

4/29は何の休日か忘れましたが、世間ではこの時期の日本はすでに連休モードになります。

ほとんどの金融関係者は、アメリカのGDPを解説をせずに連休に入りますので、連休明けは、たいていの場合、暴落するのです。

この理由は、非常に明快で、アメリカの景気というのは通常状態であれば12月にピークを迎えるのです。

これは、GDPの大きなウェイトを占める個人消費がクリスマス商戦で最大で盛り上がるのです。

ですから、1-3月のGDPの前期比はたいていの場合、前期よりも悪くなるのです。結果、それを受け、たいていの場合連休明けは暴落するのです。

これをアノマリーと片づける方が非常に多いのですが、しかし、こういう理由があればもはや、アノマリーではないのです。

まだまだ書きたいことはありますが、私が言いたいのは、誰だ、マイナス30とかほざくアホウはΣ(・ω・ノ)ノ!ということです。

まだ、コンセンサスの段階になりますが、今まで発表された経済指標をみると、ま、こんなもんで妥当な数字かな、と思います。

私は4月中旬の段階でマイナス8くらいかな、と思っていましたが、最近の統計をみるとマイナス4でもいいかな、とは思います。

今年のGDPは前記10-12月は金利が高いということで悪く出ているのです。その証拠に株価が1-2月に新高値を迎えて、今年は例年通りではなく、1-2月に景気が良いということになってしまっているのです。

マイナス4という数字の背景はそういうことであり、私がずっと大して悪くなんねーよ、とほざいていた理由もそういう理由があるのです。

 

結局は

今年のGDPは大して悪くなく、連休前の金利上昇もなし、FOMC、日銀、ECBも危機が新しく発生しない限り新たな発表はないと思います。

ただし、日銀がいまさらのように無制限緩和をやる観測の気球を飛ばしていますが、ま、これはやるから観測気球と飛ばしたのであろう、と思います。

その結果、円安になると思う方が多数でしょうが、日本とアメリカの緩和量はパーセンテージにすれば一緒です。

アメリカは緩和を10パーセント行うのに対して、日本は、5パーセントしか行わないと言っているアホウがたくさんいます。

これも勉強不足の極地であり、去年の補正予算が今年度執行されます。その額26兆円で、5パーセントです。

マイナンバーカードを持っていると5000円、ポイントもらえるというやつになります。そういう記憶力に乏しい方がいっぱいいすぎてアホじゃないか、と思います。

こんどの10万円給付にかんしての補正が月末に成立しますからそれ以降は日銀の無制限緩和と合わせて、円安になるという考えもありますが、忙しくてまだ分析が終わっていません。

その辺はまた書いていきます。

結局、通常では株価は下がるはずなのですが、決算や統計がいいので、意に反して上昇しているのはそのためであろう、と思っています。

要するにまたひん曲がってごめんなさいということです。ホント、ここ最近の相場は目先が変わって困ります。