おはようございます。

各地で大雨災害の被害が続いています。充分にご注意ください。

今日の話は、どう考えても推測と憶測に基づく話であり、どうみても世間様に発表してはいけない形だと個人的には考えています。

ですので話半分に聞いてください。おそらく時間の経過とともにいろいろなエビデンスが集まってくるとは思いますが、現時点では単なる推測と憶測になります。

ナスダック株価

上記はナスダックの株価になります。そして、NYダウになります。

対比すればおわかりかと思いますが、明らかにナスダックの上昇が大きいことに気づくと思います。

まず買う材料としては①大量のヘリマネによって資金の行き場がなくなっている②自粛期間中に大きく売り上げを伸ばすのは主にIT系になり買うものがITしかないような状態です。

例外としてテスラなどが去年とくらべ500パーセント近く上昇をしていることでしょう。

そりゃ、金利が当面の間、安いままであれば株価は上昇するでしょうが、金利が上昇すればアウトなことはわかっているのに、とは思うのですが・・・。

単なる人気だけなのでしょうが。その中でアマゾンの株価やアップルの株価がけん引をしていると思われます。

上記はアマゾンの株価になります。

5月くらいから株価は上昇し続け、6月末から加速度的に上昇をしています。このあげる根拠は何? と私はわからないのでみなさんにお聞きしたいというだけの話です。

どう考えても根拠などありませんし、また、あがって良い理由も多くはないような気がします。

要するに2400ドル台から3000ドル台に株価が25パーセントも上昇する理由というのが何もない、に等しいということが言いたいだけの話です。

根拠がないから、バブルというのは自分でもまったく得心がいかないことなのですが、そう表現をするほかがない、というだけの話なのです。

もう少し、具体的な話をすれば、アマゾンやナスダックの株価は最終的にどこに向かっているの? ということだけです。

そりゃもちろん買い屋から言わせれば、高くなることが最終目標なのですが、このまま続伸していいの? というだけの話なのです。

私からみりゃ、これはおかしい、というだけの話なんです。

テクニカルの面でいえば、値段の上昇とともに出来高が減ってきているような状態で、これは何を意味するか? という話になります。

通常、出来高というのは値段の上昇とともに膨らんでいくものであり、これらの株価は値段の上昇とともに出来高が減少ということになっているのです。

これはおそらく売り方が耐え忍び、新規に買いが入っていないと思われることなのです。

つまりこの値段の上昇というのは、売り方が買い戻しをして値段の上昇を示現している可能性が非常に高いのです。

たとえば、今、感染拡大が起こっています。個人的にはこの感染拡大は日米でも大したことはないものだ、と思っています。

理由は1次拡大の終焉のように重症化患者が減ってきていることです。これは個人的な考察ですが、おそらくこのまま重症化する人が少なくなっていけばたぶん、突然変異のリスクが高まると思っています。

ウィルスも生きるのに必死ですのでその遺伝子が変異することによって身を守ろうとするのです。

つまりだんだんと人間の免疫や抗体が勝ってきている状態が現在の状態です。

となるとウィルスは繁殖できないので、変異をして身を守ることになってくるだろう、ということです。それが第二波になるよ、ということです。

この現象が起こった場合、ナスダック銘柄を中心とした株価は、値を守れるのか、そもそもこの上がった理由というのがカネ余り以外に説明がつかない、ということです。

典型的な踏んだらおしまいの相場になるのではないか、ということです。

今後の展望

この相場、すべてのマーケットがIT系、ナスダックを中心に引っ張られているような状態であり、はっきりいえばドル円も株価も、債券も私からみればめちゃくちゃな動きなのです。

それでも何かが動かしている根拠があるのですが、たぶん、その上昇を容認している動きとうのはナスダックのアマゾンやアップル、テスラなどの銘柄になるのであろうな、ということです。

これらの銘柄は出来高が減ってきており、こんなことは通常、ありえない、ということなのです。まともな相場は値段の上昇とともに、出来高が人気とともに膨らむものなのです。

この終わりというのは、売り方が手仕舞い、つまり総踏み状態になったときなんだろうね、と思うのです。

今週はまだ高止まりは続くとは思いますが、怖いのは来週以降かな、と思っています。

きのう終わったかな、と思ったのですが、おそらくまた売り込みを形成したのでさらに上昇をしたということだと思うのです。

こういう内部要因というのは、テクニカルでもファンダメンタルズでも説明がつかず、なんとも推測と憶測でしか言いようがないのです。

どこかでロジック通りの動きには戻ると思いますが、そろそろだと思う、これが現時点での私の感覚です。

はっきりいえば、このような内容で文章を書いているのが非常に申し訳ない、ただ、この意味不明な相場の正体は、たぶんナスダック銘柄の数々であり、それが終焉を迎える日は近いのではないかな、と思っているのです。

いくら考えてもロジカルにはならず本当に申し訳ありません。