おはようございます。

日本列島灼熱地獄ですが、個人的には暑いのは大嫌いなので文句が多くならないように、そして訳のわからないことを言い出す輩に激怒してしまう傾向があるので注意をしようと思っています。暑いときも寒いときも心穏やかにしたいものです。

米中の争いは・・

なんだか、香港の若いお嬢さんが解放されたようですが、日本のメディアの言うことなど信じてはいけません。

日本大手企業のほとんどが中国に進出しており、メディアのスポンサーである彼らは中国政府を刺激するようなこと報道することを好みません。

つまり、日本の中国報道などはほとんどが忖度報道になっていることには注意をしてほしいと思います。何かあれば、まずメディアは中国共産党にご意見を賜り、彼らに都合のよい報道しかしないように心がけているのです。

そして日本ではコロナは政府が短期間の感染終了を完全に諦めているのに対して何をやっているのだ、と国民に不安をあおりまくる、いったいどこの報道機関なのだ、ということです。

そして今度は帰省警察ですか、この言葉の語源はメディアが不安をあおりまくった結果であり、それをまた究極に拡大して報道をする、バカじゃなかろうか、と思うのです。

話がそれますが、コロナなど所詮、インフルエンザでしょ、というのが私の見解であり、予防は手洗い、うがい、インフル対策と何が違うのか、そして人との距離をつめない、インフル、風邪対策の基礎中の基礎でしょう。

風邪やインフルを召しているときに酒を飲めば、悪化するのは当然なのに、酒のみは平気で酒場にでかけ感染する、バカじゃないの? としか言いようがないのです。

お酒を飲めば、肝臓などの内臓はフル稼働をし、そして血流も早くなる。

免疫が低下しているときに感染者の飛沫、感染させてくださいと言っているようなもの、こんなの少し考えればわかることなのに、夜の街が危険な理由をメディアも医者も誰も解説をしない、頭が悪すぎ、と思うのです。

常識で考えれば、当たり前のことを解説されないとわからない、というのが今の日本人であり、世界の人たちなのです。これはネットの弊害です。

コロナで一番重要なことは重症化しないこと、です。重症化しないために免疫を高め、そして既往症のある人はあらゆる手段を使って人との接触を避ける、だけの話です。これインフルの対策と何が変わるの?

そして、感染率はインフルが誰でも罹患する可能性があるようにコロナもそれとイコールと考えれば感染者を差別するなんてありえないのにバカは差別をする。

インフルに罹患する人がいれば私もよるな、と言いますけど(笑)、あからさまに他人に言えるようなことじゃないです。全部、メディアが作り出した虚像をそれが本当だと思って人々は行動する。ちっとは自分で考えろ、と言いたいものです。

ようするに中国共産党がものすごく残忍な独裁者というイメージをメディアが消してくれているのをみなさんは忘れているのです。自分たちの立場を脅かすものは独裁者のように彼らは抹殺する、ということがわかっていない人が多すぎるのです。

アメリカは北朝鮮のような独裁者である共産党をつぶしにかかっているのです。この表現は正確ではないと思いますが、共産党のやっていることすべてを否定しにかかっているのです。それに対して共産党が反発するのは当然のことです。

この問題は、まったく緊迫感をもって伝えられていませんが、事態は非常に切迫化をしているのです。

かといって戦争とか短絡的なことなど私は言いませんし、その可能性も現時点では少ないと思います。でも、激化すれば、何か、間違ったことが起これば、最悪の事態もあるかも、と思ったほうが良いような感じに思います。

話はずれますが、バイデンが副大統領候補を決めたようです。順当な選択だと思います。

しかし、きのう触れたように目のまえに現金をちらつかせて、それを決定する人たちは夏休みですか、民主党の優勢など砂上の楼閣になりつつあります。

これが9月まで支給されないことに本当になれば、民主党も相当ヤバいでしょうね。アメリカの最新の世論調査でポイントが10ポイント以下になってきています。

マーケット

きのうも記したように株の新値はダウ売りーナスダック買いのアンワイド、ようするに手仕舞いによって引き起こされています。

中味など何もないのに日経は理論値通りに上昇しただけの話です。

きのうも触れたようにダウ売りの手仕舞いが終了したので「踏んだら終い」の格言のように急落をしたのです。

ここからファンドは何をするか、といえば、債券は売買するのにはボラタリティーが足りないし、今後もボラが増える見通しもないのです。

では、欧米が金融緩和をしていて、日本だけが緩和をやる予定がなければ日本株が売り崩しやすくなるということです。

だったら、多少、買いの目が残っているナスダックを買い、日本株やダウに売り方針を変更してくるでしょうね、と考えるのが自然です。

8/17のGDPはマイナス12程度のコンセンサスでアメリカは30ですから、日本>アメリカです。

アメリカが高値維持されるのは緩和の予定があるからです。日本はありません。それなのに高値維持をされれば、売り、ということになります。

現在は、日本>アメリカの見通しですから円安ですが、GDP以降は今度はアメリカ>日本で円安になります。

意味がわからない人は実際に計算をすればいいのです。日米の<、>が逆転しても円安なのです。ですから日経売りなら円高、ということではありません。

緩和を控えているドルは弱くはこれ以上ならないでしょう。

ドルは戻りましたが、売る材料もなければ、買う材料もありません。

将来の買い材料として緩和がありますが、それは9月にならなければ、その緩和は実現しないということになります。

ではこのお盆期間中のドルはどうなるのか、8月のドルはどうなるのか、を考えれば自明です。

そして、今は、何度もいいますが、ドルの動向をきちんと読み切った人がマーケットからお金を稼ぐことができるのです。

ドルがあまり動かないのであれば、マーケットは急落する可能性はあまり大きくないよね、というのが私の現時点での結論ですけど、ま、どうなるかわかりません。

ドルが動かないのに、マーケットが動くとは現状では考えられないということです。