おはようございます。

きのうも例によって、曲がってしまいました。はっきりいえば、またマーケットの視点が変わってきているな、と感じます。

本日は、コロナの終息、これはみなさんが一番、関心があることなので先ず記します。そして、今のマーケットを二番目に、と思います。

 

コロナ終息

ブラジルの大統領が「所詮、風邪」と発言したことに市民の大きな反発を招いています。ブラジルでの感染状況の詳細は知りませんが、公衆衛生状況は日本よりもかなり劣っていることはたぶん、確かでしょう(笑)。

こういう憶測はあまりよくないのですが、衛生状況の差によって感染拡大という事実は起こると考えています。

そして、公衆衛生の次に大事になるのが、気温「差」、湿度、風と考えています。

今、ふと、思ったのですが、ブラジルは南半球で季節は秋。インフルや風邪の流行る季節ではないよね、とは思いました。

要するに、北半球と南半球で季節は逆であり、状況は違うはずなのになぜ、ブラジル?と思います。

オージーやニュージーも南ですから状況は違うのに資本流出が止まらない状況になります。これは今後、また調べていくことになるでしょう。

正直、やることが多すぎ、頭がパニックになりそうです。

全然、話が違いますが、きのう、訳のわからない女性から原油が下げ止まったのだから、株は買いでしょ、なんて言われ相当、頭にきたものです。

そもそも、あなた自身が原油は下げ止まる、という根拠がないままに、知ったかぶりをして「原油が下げ止まる」なんてどの口が言えるのか、と思います。

単に、世間が言っているから下げ止まると言っているのにすぎず。

なぜ、自分にまともな知識もないのに、特に原油の知識なんてほとんどの方がないでしょうということを前提条件に言うのであれば、偉そうに言うのか意味がわかりません。

さて、本題に戻ると

たとえば、私はずっと、気温差が免疫を奪い、感染者が増大している、ということを常々、申しあげています。

実際、この週末の感染者の増減、そして、きのうの感染者は気温、湿度、風を勘案にして自分勝手に予測していましたが概ね予測通りの数字になっています。

この天候を感染増大の原因と考えるのにはデータが足りなすぎますのでなんとも言えませんが、ただ、これをきちんと医療関係者や政府関係者はデータにしてくれ、ということです。

暖冬の年というのは春がものすごく寒く感じるものです。降雪が4/10前後まであるのは暖冬の年です。そして寒暖の差が解消をするのはゴールデンウィークの前です。

風は私の頭の中にはデータがありません(笑)。ただ、早春賦の歌にあるように「春は名のみの風の寒さや~♪」にあるように春は風が冷たいものなのでしょう。

これが原因だとすると、以前に触れた、二次拡大や三次拡大、これはない、という可能性が大きくなります。

そうやって考えると緊急事態宣言の5/6まで、というのは非常に合理的に思えます。ただし、接触8割減というのはちっとも合理的には思えません。

これお全否定するつもりはありませんが。

春というのは温度が変わりやすく、春眠暁を覚えずのようによく眠れないから昼間、昼寝をしてしまう。

体が冷えて、免疫が低下する、これが私はそもそも原因ではないか、と考えています。

これを原因だとすれば、連休前後にはほぼ小康状態になる、と言うことができるのではないのでしょうか?

そもそも一度、小康状態になったものが再び拡大になった説明がみなさんが油断をしたから、ということで説明されていますが、その説明にも一理あるでしょうが、主たる原因は、天候、とくにきょうなどは乾燥と風で感染者が増大するでしょう。それだけの話だと私は考えています。

本日の気温差、乾燥、そして北風を考えると再び増加するのではないか、ただ、気温差は1週間前よりは収まっていますので爆発的な増加はないのではないか、と予想します。

この通りにデータを積み重ねていけば何が犯人なのかはわかってくると思うのですがいかがでしょうか?

少なくても風邪というのは油断から発生するので、皆さんの認識の3月の上旬の油断というのも一理あると思いますが、根源を私は天候だと思っています。

つまり自分自身の体調管理を行えば、それほど恐れるほどのものではない、要するに、風邪と一緒、ということです。

 

きのうのマーケット

イースター直前にFRBが第二次の金融緩和を発表しています。

これが、きのう、ようやく株価に織り込むと考えれば、株価は上昇する、というのは非常に合理的な考え方になります。

ところが、私はその合理的な考えを脱ぎ捨てて、株は下がる、と言い切ってしまっています。

この理由をなぜ、そう考えたのか、思い出そうとしているのですが、思い出せない、というのが実態です。

実際に株価は日米ともに、下がっています。日本がマイナス4に対して、アメリカはマイナス3です。

これを私はアメリカのマイナス幅のほうが大きいはずだと考えていたので、円安、と言ったのです。ドル÷円と考えれば、円安になることはお分かりになると思います。

コロナの感染拡大は天候、と考えれば日々の感染拡大は天候をヨコにらみで考えていくと、この1週間、ほぼ、私が描いている感染状況と一緒です。

ただ、病院でのクラスターの発生、温度、湿度が一定で風もない状況下で発生をするのは三密なのかな、とは思います。こんなのは私は専門家でもありませんので専門家さんが考えてほしいと思います。

では、マーケットの最大の誤算である株価の低下は何がもたらしたものなのか、を考えていくと、ツイッターには私はさまざまな原因を記しました。

たとえば、曲がり屋(お前が曲がっているくせに人様を曲がり屋とかいうなという批判は真摯に受け止めます(笑)

FRBがタイミングで買い材料を出したから売りとか、決算があるから売りとか、これは感情の意見であり、原因ではありません。

株の決算は、米国は期末から30日以内、日本は45日以内ですが、日本は金融庁が特例として決算延長を認めています。米国ではそんなことはある訳がない、と考えるのが普通です。

しかし、その数字はまだまだ、本格化はこれからであり、実際に発表されている数字ではない、というので、それをフライングで言うのはおかしいのです。

つまり、私自身の願望、つまり意見であり、事実、根拠となり得ないのです。

つまり私自身が株は下がると言った理由が、よくわかっていないのです。言い訳をすると、私は理屈があっている、ロジカルだと信じ込むと、その答えだけを頭に刷り込む癖があり、そのプロセスを忘れてしまうのです。

たまに単なるカンと書くのは、本当にカンではなく、そのプロセスを思い出せないから、面倒なのでカンと書いているだけです。

決して、単なる直感で書いている訳ではありません。みなさんに説明する以上、ロジカルである、と考えていることしか話をしていません。不合理なことは書いていないつもりです。

これが曲がった言い訳です。以上です。

あと、ドルの強弱のやり方が変わっているので、これも悩みの種です。そしてFRBが緩和を行っているのに1年物市場金利が誘導目標の0-0.25を超えて、きのう0.26になっていることも悩みの種です。

こういうことのそもそもの原因を探っていくのがみなさんのためであり、そして自分の知的欲求を満足させることになると想っています。

とりあえず、ごめんなさい、ということです。

本日の相場、株は続落ということになると思っています。グローバルな観点からみると上昇なのですが、下落、だと思います。

テクニカルではこれに同意をできる方は多いと思いますが、ファンダメンタルズでは、同意できない方は多いと思います。

弱気の中心は米国であると思っているので円安と思っています。

曲がり屋の意見なので、あまり聞かないほうがいいと思います。

曲がっても原因がわかっていればすぐに修正できるのですが、今は、その原因さえわからない、その状態ですので修正には時間がかかるかも、と思っています。