おはようございます。

やはり下がったか、という安堵がありますのと同時にきちんとGDPを計算していれば株価の高値、安値の目途はわかるという確信に変わりました。

2-3年前からそのことに気づいてはいたのですが、片手間でしか計算をしていなかったことが悔やまれます。

 

今回の失敗

実は、アメリカのGDP1次速報が出たときには27300ドル近辺の数字は出ていたのですが、当時はまだ2万ドル前半で感染が拡大していた時期ですので、こんなところまで戻る訳がないボケが、と勝手に自分で決め込んでしまい、自分の相場観に合う数字を挙げていたのにすぎません。

いかに自分が間違っているのかを痛感させられましたし、上がっている道中にその数字のことを一切、忘れていました。猛省しなければいけないと思います。

たとえば渡部事件、マーケットには全く関係ないように思われますが、彼って、本当に美食だったの?高校野球に詳しかったの?と改めて思います。

彼のグルメなんぞ、誰でも行けるお店などは一切紹介せずに値段が高い高級店や予約困難店の紹介ばかり。

ようするに、今から思えば、彼は自分の味音痴を隠すためだったのだろうね、とは思います。

そして、高校野球も誰もみていないところばかりに注目し、野球の技術論には一切触れず。

たぶん、何もわかっていなかったのだろうな、とは思います。

そして彼を非難する人がいるとありもしない空想、妄想でその人を責め立てる、そして自分が何もわかっていないことを隠すのに必死だった、とは思います。

彼のような人間を持て囃した私たちの責任でもありますし、また、今朝のニュースをみていても株が下がったのはコロナの二次感染やデモの所為なんてことを言っています。

私から言わせれば、株価の下落は必然であり、コロナやデモなんて一切、関係がないのに、なぜ、わかってもいないことをさも本当のことのように語り、市民権を得ることができるのであろうか、とは思います。

今の社会は、わかりもしない人がさもわかっているように語ることで成り立つ社会なんだ、と改めて思います。

それを支持する私たちも悪いし、わかりもしないことをわかったように語ることは私の戒めとして厳に慎みたいと思います。

渡部は明らかにおかしかったでしょう。テレビの画面で見る彼は爆笑をとっても明らかに目が笑っておらず、宮迫のように何かに常に怯えているような目を私はしていた、と思っていました。

宮迫や渡部の目をみるたびに彼らは、いったい何におびえているのだろう、と思っていました。

自分が、何か悪いことしているという自覚のある人間というのは、ああいう目になるんだな、とよくわかりました。

偉そうに語る専門家の目もこれからは注目したいとは思います。

 

株価について

GDPから算出した数字は以下のようになります。

アメリカ株: 24450-600  21530
日本株:20900-21350  18870

当面は左側の数字が目標となり、最悪の場合、右側まで下がることになるのでしょう。

次回の最新のGDPは6月末でアメリカGDPの確定値です。さてはて、左側の数字で本当に済むのでしょうか?私は済むとは思っていません。

期間が長すぎるとは思いますし、アメリカの確定値がさらに悪くなる可能性を入れると最終的に右側になるのではないのかな、と思うのが妥当かと思います。

日経の18870なんてありえないだろ、と、前回なら思うのですが、今回もそう思ったら単なるおバカですからね(笑)。

為替、ドル円

ドル円の決定要因は、何度も言うように株価が

「日本>アメリカ」になることが前提条件です。

日本>アメリカになることが円安の条件ですが、日間以外は日本>アメリカになっています。

つまり本日、日経がアメリカのように6パーセントもさがらなければ円安に転換することになります。それだけの話なんですけどね(笑)、ほとんどの人が理解できないのでしょうね。

たとえばテクニカルのドル円、5分足と4時間足の10.30を比較すれば、時間の問題で円安になる可能性が高いと私は判断しています。

この場合、上記の目標値の第一段階に届きますので株の戻りが入ってから、円安になるのかな、と思います。

きちんとファンダメンタルズをみておけば、マーケットの行方などみなくてもわかりますし、夜も熟睡、スマホをもっていなくてもマーケットが自分の思惑と逆に行くことも稀になってしまうのです。

その割には細かいところで大きく間違えているじゃねーか、といわれればごめんなさい、という他ないけど、ごめんなさい。